レッスン方針

ピアノをもっと好きになる、
クルミノ木には
長く楽しむための秘訣があります。

クルミノ木での音楽のお勉強は、
「7つの柱」で成り立っています。

クルミノ木 7つの柱

  • 1 考え方
  • 2 礼儀
  • 3 テクニック
  • 4 アナリーゼ
  • 5 ソルフェージュ
  • 6 タイムマネジメント
  • 7 個性との向き合い方

7つの柱【1】 考え方

考え方の改善は
上達にかかせないプロセス

何かに対しての心のブロックだったり、
思い込みに対して、気づきのきっかけを
意識しています。

ピアノの弾き方以前に、考え方の思い込みが
あるかも知れないことについて、
気づきがないまま、躓いて上達しないという人も
とても多いと思っています。

7つの柱【1】 考え方

上に戻る

7つの柱【2】 礼儀

7つの柱【2】 礼儀

長いお付き合いをしていくからこそ、
講師、生徒さん、保護者の3者で
お互いに礼儀が大切だと考えています。

人に対して心遣いできる、
柔らかな優しい生徒さんたちとは
意思疎通が深くなります。

7つの柱【2】 礼儀

上に戻る

7つの柱【3】 テクニック

趣味であっても、
生涯音楽を楽しめるように

最初は、みなさん
「お子さんが楽しく弾いてくれればそれでいい」
そんなお気持ちでレッスンをはじめられます。

しかし、鍵盤が下に下がれば、
音を簡単に出せてしまう、
ピアノだからこそ、
悪い癖がつきやすく
挫折しやすい。

弾きにくさや難しさに負けて
楽しいはずのの音楽が苦痛になり、
あっという間に弾けなくなり
ピアノを辞めてしまう人をたくさん見てきました。

1人1人の身体的な特徴、
脳神経伝達の違いも踏まえ、
抽象的な表現ではなく、
解剖学に基づくテクニックやトレーニング方法を
お伝えしようと心がけています。

ボイストレーニングで、声質を磨くように
ピアノ演奏もテクニックを磨けば、
美しい音色で弾くことができるようになります。

           

多彩な音色で奏でるピアノ演奏は
言葉では表せない心の機微や世の陰影を、
音を通してそっと表現できるひとときとなるかもしれません。

趣味であっても、
しっかりとしたテクニックを学ぶことが、
生涯音楽を楽しめるかどうかに
つながっていきます。

7つの柱【3】 テクニック

上に戻る

7つの柱【4】 アナリーゼ楽曲分析

偉大な作曲家の想いを
汲み取るために学ぶ音楽理論

演奏表現のための音楽理論を身につけていきます。
作曲家の想いや意図をどう読み取るか、
どう解釈するか
といった姿勢を身につけることを目指します。

時代背景、様々な国の文化にも触れることができ、
幅広い教養を身につけることができます。

7つの柱【4】 アナリーゼ楽曲分析

7つの柱【4】 アナリーゼ楽曲分析

上に戻る

 

     

ソルフェージュ

 

 ソルフェージュとは、楽譜を読み・歌い・聴き取り・書き取る総合的な基礎訓練で、音楽を立体的に理解し表現する力を育てる学習です。   

   

      耳だけで覚えることは、確かに手っ取り早いでしょう。
      また、楽譜を読むだけでも弾けるようにはなります。
      けれど、音楽の本当の力は、一方に頼ることではなく、
      そのあいだを自由に往き来できることにあります。

      耳で聴いた音を楽譜に映し、
      楽譜を見ただけで音が心に響く。
      その往来を重ねることで、
      音楽は単なる「再現」ではなく、
      自分自身のものとして息づいていきます。

      弾くこと、聴くこと、読むこと、書くこと、歌うこと。
      これらをバランスよく経験する中で、
      耳と目と心がつながり、
      「読む」と「聴く」が響き合うようになります。

      さらに、音のしくみや曲のつくりを聴き取る耳は、
      メロディと和音、リズムや強弱の流れを捉え、
      どこを歌わせ、どこを支え、どこで息をするかを判断する助けになります。

      そうした力は、音の骨格を捉え、
      自分で音のバランスを整え、
      その場で最善の響きを選び取る自由を与えてくれます。

      だからこそ、音楽は「ただ弾く」ものから、
      自分自身で組み立て、表現し、工夫できるものへ。
      それはピアノに限らず、どんな楽器演奏にも通用する、
      音楽全般に生きる大切な力です。

      そのために、当教室では
 ソルフェージュ学習を取り入れています。
      音楽をただ「こなす」ものではなく、
      表現し、味わい、楽しむための土台を──
      一人ひとりの中に築いていきます。   

 
 
   
         
 
 

上に戻る

7つの柱【6】 タイムマネジメント

「時間はつくるもの」
そんな意識が身に付きます。

現代の子どもたち、親御さんたちは忙しい

講師は、そんな生徒さんや
親御さんの状況の把握を心がけています。

しかしピアノは練習しなければ身につかず、
練習しなければ楽しくない。

一緒に「時間管理の方法」や、
「楽しくできる練習の工夫」を
試行錯誤しながら改善していく方法を
とりたいと考えています。

簡単に身につかないものこそ、価値がある
と思っています。

小さなころから、習慣化を身に着け、
時間の使い方を工夫すること、
自分の生活を見つめなおすことを
日常的に行うことで、
「時間は作るもの」
そんな意識が自然と身に付きます。

「自分が本当にやりたい」と思うことに
出会ったとき、
忙しい現代社会の中で
それを実現させる「自分で時間を作る力」を
ピアノを通して
一緒に築いていきたいと考えています。

7つの柱【6】 タイムマネジメント

上に戻る

7つの柱【7】 個性との向き合い方

生徒さんたちには、
それぞれ大切にしてほしい個性があります。

各人のパーソナリティーを尊重しながら、
やる気を引き出していきます。

常に練習への最適な方法を
一緒に探す、考えるお手伝いをしたいと思います。

発達心理学や脳科学などの勉強も続けていますが

勉強した知識をそのまま、
生徒さんに押し付けることはしていませんし、
ご家庭の環境や様々な背景が織りなし、
資質や特性や何かが変化するものだと
思っていますから、
親御さんや生徒さんに
『こうしたほうがいい』
『ここが間違っている』等と
申し上げることはほとんどありません。

ただ私自身が
「一人ひとりの個性を見つめて対応すること」
何よりも大事なことだと考えています。

7つの柱【7】 個性との向き合い方

上に戻る

上に戻る

お問い合わせ

 

 

当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。